世界人形劇フェスティバル おすすめの人形劇 その2
2008.07.09 Wednesday

おすすめの人形劇を紹介します。今回は・・・
アメリカ「ヒューバー・マリオネッツ」です。
TVや映画に大活躍の劇団ですが、中でも印象的なのは1999年のアメリカ映画「マルコヴィッチの穴」への出演です。
この映画の主人公・人形遣いクレイグは、俳優ジョン・マルコヴィッチの脳へと繋がる穴を見つけ、そこへ出入りするばかりか商売までするようになります。やがてマルコヴィッチを操るようになるグレイグですが、そこで彼が腕の確かな人形遣いであるというキャラクターが効いてくるのです。
この人形はまるで生きているかのようにリアルで、時々人間と見間違えるほどです。
さて、ヒューバー・マリオネッツは今回のフェスティバルでは、世界最高といわれるマリオネット(糸操り人形)ショーを見せてくれます。「マリオネッツ・レビュー」美しく、工夫された人形たち、そして何よりその卓越した技術と洗練されたショーは観客を虜にします。音楽だけで構成された小粋でおしゃれな小品が次々登場します。飯田では今回がなんと6回目の公演です。ぜひご覧ください。(T)
「マルコヴィッチの穴」プロモーション映像はこちらです
ヒューバー・マリオネッツ(アメリカ)
「マリオネット・レビュー」
上演日時:8月2日 12:30(上演時間60分)
会場:飯田市公民館ホール(定員500名)
料金:(なんと)ワッペンのみで観劇できます。

マルコヴィッチの穴 〈DVD販売元: 株式会社角川エンタテインメント〉
定職のない人形遣いのクレイグは、新聞の求人欄を見てマンハッタンにあるオフィスビルの7と1/2階にある小さな会社に就職する。文書整理の仕事を得た彼は、ある日落としたファイルを拾おうとキャビネットを動かし、偶然壁に小さなドアを発見する。ドアを開けて穴の中に入った彼は、それが俳優ジョン・マルコヴィッチの脳へと続く穴であることに気付く。
原題: Being John Malkovich
監督: スパイク・ジョーンズ
脚本: チャーリー・カウフマン
撮影: ランス・アコード
音楽: カーター・バーウェル
出演: ジョン・キューザック、キャメロン・ディアス、キャサリン・キーナー、チャーリー・シーン、ジョン・マルコビッチ
1999年アメリカ映画/1時間52分
第56回ヴェネツィア国際映画祭 国際批評家連盟賞
第25回ドーヴィル映画祭 グランプリ、批評家賞
ナショナル・ボード・オブ・レビュー ベスト10
ロサンゼルス映画批評家協会賞 脚本賞
ニューヨーク映画批評家協会賞 助演男優賞、助演女優賞、処女作賞
ボストン映画批評家協会賞 最優秀脚本賞
